壁の土を取り除いていただきました。 ボードを外してもらった時に、土壁が落ちてこないように抑えてあったのが、これ。
玄関と三間の状況も大変なものですが、どうやらまたピンチ。 数年前に修復した式台の天井に雨ジミを発見。 これはもしや…雨漏り。
改修、というよりも解体がだいぶ進んできました。 すると驚きに事実が…!
暑くなったり寒くなったり天気になったり雨が降ったり。 気候の定まらぬことですが皆さまいかがお過ごしですか? 長松院はこの度、玄関と廊下の改修に着手いたしました。 まずは廊下の修復のための壁落とし。 天井も顕になり、昔の姿が偲ばれます。
5月のような暖かい気候の中、令和5年度の春季彼岸施餓鬼會法要を執り行いました。 コロナ禍にあって近隣ご寺院さんのご随喜もいただかず内献(うちうちで法要を執り行うこと)での法要が続いておりましたが、この度実に3年ぶりに賑やかな読経の中で執り行うことができました。
長らく更新していませんでした。 すいません。 昨年末、メーテレの長寿旅番組である『ウドちゃんの旅してゴメン』で、キャイーンのウド鈴木さんが来山されました。 番組の趣旨は、ウドさんが気ままに旅して周り、その土地を紹介するというもの。 残念ながら滋賀県では放送がありませんが、東海地方はじめいろんなところで人気を博しているらしいです。
コロナ禍により、街から人の姿が消えました。 都会も、地方も関係なく。 日本も、外国も関係なく。 コロナは人と人とのつながりを断ち、歴史や伝統をつなぐこともさせず、まさに暴虐無人な振る舞いに、我々はなす術もなくただ嵐が過ぎるのを待つ日々でした。 あの大騒動から3年。...
先日、大阪の三浦家から寄附を受けた鎧兜一式ですが、今回さらに大砲を寄付いただきました。 この大砲は大坂夏の陣で活躍したという代物で、御歳なんと四百七歳! 大人二人でやっと持てる重さで、これを彦根から大阪まで曳いて行ったんだなあ、と思うと感慨が深いです。
天気も良く、お墓参り日和だった3月20日。 いつも通り春彼岸施餓鬼會を厳修いたしました。
年2回行っております彼岸供養會についてですが、オミクロンの蔓延により、各学校での学級閉鎖などが相次いでおります。 それらを踏まえ、今回も近隣のお寺さんをお願いしての施餓鬼會は中止にし、私のみで執り行う施餓鬼會とさせていただくことにいたしました。 何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。