井伊直政公御舊跡之名古刹  


萬年山 長松院                          

Mannenzan Choshoin    the last place of Naomasa Ii, founder of Ii Family in Hikone

諸悪莫作(しょあくまくさ) ― もろもろの悪を作すこと莫く
衆善奉行(しゅうぜんぶぎょう) ― もろもろの善を行い
自浄其意(じじょうごい) ― 自ら其の意(こころ)を浄くす
是諸仏教(ぜしょぶつきょう) ― 是がもろもろの仏の教えなり

 

Do the right things,

Don’t do any bad things.  

Clean your mind up.

This is what Buddha’s taught.

 

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ミニTERAKOYA!開催。

今日、久々にTERAKOYA!を開催しました。

と言っても、いつもの子供たちのTERAKOYA!ではなく、大人のための整体講座。

集まってくださったのは女性ばかり4人。

私を入れて5名での講習です。

先生はいつもTERAKOYA!でお世話になっている佐々木貴代先生、通称タカちゃん。

 

土曜日と言うこともあり、私は出たり入ったりしてあまりいい生徒ではなかったのですが、皆さん真剣にタカちゃん先生の話に聞き入ってくださっていたようです。

 

 

やはり女性の方が健康や正しい姿勢に対する意識が高いのでしょうね。

難しかったけれど、とてもためになったようです。

 

今後は子供達だけのTERAKOYA!にとどまらず、大人のためのTERAKOYA!をどんどん企画、開催していきたいと思っています。

興味ある方は、どんどん参加してくださいね。

 

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平石久平次翁大遠忌法要。

今年に入ってから、いろいろと動きのある平石久平次翁関連。

お墓の移転、新製陸舟奔車の展示、石碑の完成、久平次記念館(仮称)の整備など様々ありました。

 

昨年まで何もしてきていなかったわけではありません。

それなりに動いてきたはずだったのですが、何か歯車が噛み合わない感じで来ていたのですが、今年に入って急にこの展開。

何か運命的なものを感じて、久平次翁の資料に再度目を通したところなんと!

今年が正當二百五十回忌に当たっているではありませんか!!

 

そこで、来たる10月25日(日)午前10時より平石久平次時光二百五十回大遠忌法要を長松院正覺殿にて執り行いたいと思っております。

当日は法事だけではなく、自転車に関連しての交通安全祈禱や、DADA編集主幹杉原正樹氏による講演会、TERAKOYA!キッズによる接待などを予定しております。

コロナ禍のさなか、どこまでできるのかわかりませんが、各方面の皆さまのお力添えを乞いながらできる限り楽しく賑やかな法要にしたいと考えております。

ご興味のある方はどうぞご参列、ご焼香ください。

ただしお席の都合等ございます。

事前にお寺までご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。

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休憩所の整備。

さて今日は先日のクイズの答えから発表いたします。

あの布はこれに使います。

 

 

鈴の尾と一緒に奉納する五色鈴布でした。

こちらも手作りで準備です。

しかし流石に鈴の尾は作れないので購入いたしました。

 

 

鈴の尾につける金属や木片は、鐘を鳴らす撞木の意味があるので、今回は使わなくなった木槌で自作。

 

 

鈴の尾を一度解いて木槌の取手を外し(実はこれが一番重労働でした…)穴に通してからもういちど縫い目を始末。

右の金具でぶら下げます。

 

 

鈴の尾をぶら下げたら五色布をその上から吊るします。

この五色は仏旗の色ですね。

白い布部分にちょっとした小細工を。

 

 

自転車野郎久平次くん(仮称)をプリントしました。

久平次翁のゆるキャラです。

可愛い名前募集します(笑)

 

 

風になびいてこんな感じ。

ステキでしょ?(自画自賛??)

 

 

お参りに来られた際には、ご自身の、ご友人の、ご家族の、それぞれ大事な人のために交通安全を願い鰐口を鳴らしてお参りしていってください。

きっと久平次翁が守ってくださいますよ。

 

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久平次翁の自転車、展示。

去る九月一日、ついに久平次翁の作った世界初の自転車『新製陸舟奔車』が長松院にやってまいりました!

実現に三年ほどかかった経緯もあり、感動もひとしお。

 

 

生憎の雨模様でしたが、いつものように田中家石材さんに手伝ってもらい搬入。

 

 

なんとか無事に収まりました。

現在はこんな感じです。

 

 

外にはビワイチお遍路さんが自転車を止めて休めるようにスタンドも設置。

 

 

これから少しずつ整備を強化していき、ビワイチお遍路さんに認知してもらえるよう頑張ります。

最後にクイズです。

さて、これは何に使うでしょう?

正解は、次回ホームページ更新時に。

 

 

追記 新製陸舟奔車の写真についてですが、所有者である彦根市立図書館の規約で、ホームページや雑誌などに掲載する場合は許可申請が必要になるそうです。

個人所有にあってはその限りにないそうですが、紹介される場合は各自図書館まで申請していただきますようよろしくお願い申し上げます。

尚、上記の理由により當院ホームページの写真につきましても転載は禁止とさせていただきます。

ご了承いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 

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久平次翁と自転車お遍路さん。

滋賀県は、言わずと知れたマザーレイク、琵琶湖の県です。

最近では、地球温暖化防止と健康促進に加え、通勤通学にソーシャルディスタンスが取れると言うのでやおら注目を集めている自転車ですが、少し前から『ビワイチ』と言う名前で琵琶湖を一周するサイクリストたちが湖畔道路を颯爽と走る姿をよく目にします。

 

しかし彦根はと言うと、お世辞にもサイクリストたちが集まってくる活動をしているとは到底いえません。

 

そこで、世界で初めて自転車を製作した祖(諸説あります)の久平次翁に一肌脱いでもらい、彦根にもサイクリストを呼ぼう!と目下計画中であります。

そこでまず考えたのが『自転車お遍路さんのご接待所』

この春に弁天さまたちが御遷座されて以降空っぽだったお堂を掃除して、休憩してもらえるように改造します。

 

 

まずは煤払いから。

しかしこれはもう煤払いの域ではありません。

しっかりとお掃除します。

 

 

一拭きしただけでこの汚れ。。。

 

 

きれいに水拭き三回の後は、畳を敷きます。

とはいえ、新品の畳を買うほどの余裕などあろうはずもなく。

使わずに残っていた畳をなんとかカットし、六畳の部屋にあわせていきます。

 

 

しかし畳は畳屋さんが寸法を合わせて切って縫って貼ってきてくれるからピタリと揃うもの。

なかなか合わすのが難しい。

 

 

長い部分は切って縫って貼って。

長松畳屋開店です。

 

 

同時進行で、上がり框の腐った部分の交換も。

大工さんに廉く板を分けてもらいました。

 

 

畳の切り貼りとパズルに合わせ方に悪戦苦闘。

結局丸二日かかりましたが、いよいよ最後の一枚。

 

 

なんとか入りました!

少し隙間があるのはご愛嬌。

 

 

さて、今度は図書館が所有している『新製陸舟奔車』レプリカを借りてきて展示します。

どのような接待所になるのか、乞うご期待!

 

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いつもと違う夏、いつもと同じお盆。

今年はコロナ禍の影響で様々なイベントが中止、延期を余儀なくされています。

学校行事や市の行事、人が集まるものは何でもかんでも中止、中止。

自粛疲れ、なんて言葉も耳にします。

 

しかしそんな世間の喧騒とは無関係に今年もお盆はやってきました。

これまでと同じように、淡々と。

 

今年は旅行に行くのを控えた方も多く、もしかしたら本当の意味でのお盆の過ごし方をされた方々も多かったのではないでしょうか。

帰ってこられたご先祖様と一緒にのんびりと過ごすお盆も、考え方によってはよかったかもしれませんね。

 

 

そして八月十五日、送り盆の日。

淡々とみんなでお経をあげ、先祖の御霊をお見送りいたしました。

今年は食事が出せない代わりに『コロナ悪疫退散祈願』として、特別祈禱會を執り行い、参加者全員と檀信徒各位の無病息災を願いました。

 

 

灯篭に点火した後は恒例の花火大会。

今年は檀家さんがもってきてくださった花火で盛り上がりました。

来年はいつもの通りカレーでご接待できたらいいな。

 

このコロナ騒動で感じたことは、同じことを繰り返すことができる日常のいかに大切なことか、ということです。

当たり前のように暮らし、当たり前のように行持をこなす。

時にはマンネリを感じ、飽き飽きしたりもしてしまいますが、これって当たり前ではないんですね。

当たり前ではなく、ありがたい。

その気持ちを忘れないよう、今日も過ごしていきたいと思います。

 

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久平次翁のお墓完成。

昨日、田中家石材さん全面協力のもと久平次翁のお墓が完成いたしました。

構想から3年、ようやく完成に至った今年はなんと久平次翁の二百五十回大遠忌に当たる年。

妙に因縁めいたものを感じます。

田中家石材さん、本当にありがとうございました。

 

平石久平次時光は彦根藩の奉行出会った人物ですが、その才能は多岐にわたり、和算や天文学にも通じその著書は約380冊。また今でいう交通機械工学とでもいうべき分野でも活躍し、世界で初めて自走式自転車である『新製陸舟奔車』を設計、製作し走らせた人物で、彦根の平賀源内ともいえます。

しかし時代は八代将軍吉宗の時代。

質素倹約を宗とする執政下で久平次翁の功績は歴史の中に埋れてきました。

 

しかし250年を経てようやく翁が再評価されるべき時がきた。

私はそう思っています。

 

 

この石板は久平次翁の略歴と、残した設計図にあった絵をもとに田中家石材さんが再現してくださったもの。

丁寧に取り付けてくださっています。

 

 

旧暦で八月十二日が正當命日ですが、新暦では九月二十日。

その少し前くらいに久平次翁二百五十回忌大遠忌を行いたいと思っています。

またホームページ上でご案内いたします。

乞うご期待。

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世界初の自転車は。。。

先日、彦根商工会議所のホームページに面白い記事が載っておりました。その名も『世界初の自転車はどっち?陸舟車(埼玉県本庄市)vs新製陸舟奔車(滋賀県彦根市)』

 

興味深い記事でしたが、何よりも面白いのは本庄市がオリンピックに向けて実車を走行させようと画策しているということ。

彦根でも同じような動きがあってもいいように思いますが、それはさておき。

 

久平次翁は長松院史上名を残す偉人の一人です。

その遺徳を偲び、かつその功績を紹介していけたらいいなあ、と考える今日この頃です。

 

特に今年は久平次翁の正當250回大遠忌。

このような状況下ですが、小規模ながらも法要を務めたいと思っております。

 

この『新製陸舟奔車』に関しては引き続き推していこうと思っております。

ご期待ください。

 

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辨財天御一行さまのお引越し。

コロナの影響でなかなか外に出ることが少なくなってきました。

そこで堂内や須弥壇上のお掃除、また法具の制作などを行ってきました。

 

そしてこれまでほとんど触ることをしてこなかった山門すぐ脇の辨財天堂も掃除することにしました。

 

が…

 

辨財天堂は電気も通っておらず、堂内も古くていたたまれなくなり。

思い切って辨天さま、並びに大黒さん、布袋さんに法堂内に引越ししていただくことにしました。

 

掃除しながらお身拭いしながらのお引越し。

2時間ほどかけて終了です。

 

 

法堂内に移ってこられた辨天さまたち御一行さまですが、よくよくみてみるといちばんの本尊さんである辨財尊天の名前札には『準弖(三水に弖)大聖隻身合体尊天』の文字が。

 

これは。。。

准胝觀音のこと??

 

 

一般に准胝觀音は十八臂のお姿が多く、また宝具を持っておられるのが多いのですが、この名札の脇には左右それぞれに『難陀龍王』『跋難陀龍王』の文字が。

 

 

また禅宗と准胝観音の縁は深く、また水の神である辨財尊天と龍王兄弟を侍者に従える准胝観音を同格と見て祀られたのかもしれない。

准胝觀音は元はドゥルガーというヒンズー教の女神で、武器を取り魔族を討ち果たしたという戦いの女神。

武器を持つ辨財尊天と類似点はあります。

 

長松院の辨天さまは琵琶湖にある島の辨天さまと関係が深いらしく、どうやら長松院の歴住の誰かが点眼(お性根入れ)をしたと弁天記に書かれているそうです。

 

ということで、准胝観音としてお祀りすることにいたしました。

准胝觀音さまは美しいそのお姿から觀音ではなく仏母であるとされることもあります。

そのためご利益は、修道者守護、無病息災、延命長寿だけにとどまらず、安産や子供が授かるなど母性慈愛に満ちたもの。

 

これからも辨天さまたちと一緒に長松院を見守ってくださいね。

 

現在、弁天堂に幕などを張ってもう少しそれらしくしようかな、などと画策いたしております。

またアップします。

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最近の若いもんは。

最近の若いもんは!

 

古代エジプト時代から言われ続けてきたこのセリフですが、皆さんもおっしゃられたこと、呟いたことはありませんか?

私は実は何度かあります。

 

写真と本文は関係ありません

 

日本では平安時代から、もっと昔はプラトンも述べていたというこのセリフ。

しかし先日、このセリフはステレオタイプで陳腐なものなんだなあ、と実感させられる出来事がありました。

 

TERAKOYA!で大変お世話になったカーリーさんですが、彼女は本国に帰ってからも勉学と同様に取り組んでいることがあります。

それがJASCという組織の活動です。

 

JASCというのは Japan-America Student Conference「日米学生会議」の略で、その歴史は意外に古く1934年にまで遡ります。

その理念は「世界の平和は太平洋の平和にあり、太平洋の平和は日米間の平和にある。その一翼を学生も担うべきである」だそうで、日米両国から選ばれた学生諸君が約1ヶ月一緒に暮らし、様々な議題について議論を交わして相互理解を深め、その結果得たものを長期にわたって社会貢献、社会還元していくというものだそうです。

寡聞にしてその組織の存在を知らなかった私でありますが、JASCのボードメンバーであるカーリーさんに誘われて、僭越ながらウェブ会議の講師として参加する機会を得ました。

私の他にもう一人参加されたのは、ロサンゼルス尊住のLong Beach Buddhist Church

で活躍されている「横山行敬老師」

老師とは私がマサチューセッツ州モンタギューにあるMI(Maezumi Institute, Zen Peacemakers)にいた時からの知り合いでかれこれ15、6年のお付き合い。

老師は渡米してもう6年になる、日本とアメリカを禪でつなぐ架け橋をなされている方です。

 

今回の議題は『宗教(特に今回は禪)がこれからの国際社会で果たしていくべき役割』

日米両国から会議に参加してきたのは30人以上。

質問も多岐にわたり、日本時間で朝9時から始まった会議は白熱し、終わったのは12時をすこし回っておりました。

参加者諸氏は日本人は英語、アメリカ人なら日本語がそれぞれ堪能。

 

皆さんの熱量の大きさにタジタジとなりながらなんとか講師を終えました。

 

 

「今の若者は覇気がない」

「最近の学生は学習意欲がない」

「わしらの頃に比べて外国へ飛び出す勇気がない」

 

テレビではそんな風にささやかれている現代っ子たち。

実際一昔前に比べたら、そういう子が増えているのかもしれません。

しかし今回仏縁のあった若人たちは、私が若い頃に持っていたよりもはるかに大きなモチベーションと未知のモノへの好奇心、そして何より日本だけでなく世界に貢献したい、国際社会で活躍したいという壮大な夢と、夢を夢で終わらせないための日々の努力をし続けている、まるで明治時代に日本という国を背負って外国で学んだ志士たちのような生き方をしている眩いばかりの人たちでした。

 

今回このような仏縁を与えてくれたカーリーさん、他多数のJASCボードメンバーに心から感謝いたします。

皆さんのこれからの国際社会での活躍を心より祈念いたします。

 

楽しい時間をどうもありがとう。

 

追伸

こちらにJASCのリンクを貼っておきます。

興味ある方はぜひご覧になってみて下さい。

きっと「最近の若いものは…やりよるな( ͡° ͜ʖ ͡°)」となること請け合いですヨ。

 

英語版  http://iscdc.org/jasc/

日本語版 http://kjass.net/jasc-japan/index.shtml

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観音さまのお身拭いと雨漏り。

ようやく世の中も日常(禅宗では如常と言います)を取り戻すが如く動き始めました。

長松院も坐禪會を再開し、先日の月例会には2名の参禅者を迎えました。

 

しかしながら法事などの供養ごとは人が遠くから集まることもあってなかなか如常というわけにも行きません。

かといってボーッとばかりもしておれませんので、何かはせねばならん。

何より食べるご飯が美味しくない(一日不作一日不食)

梅雨入りしてしまい外はあいにくの豪雨。

 

 

ドウダンツツジの下など、もはや琵琶湖。

 

 

では前から気になっていた仏さんの垢すりをしよう!

ということで、昨日は須弥壇の上に登り本尊さんのお身拭いと床の拭き掃除。

とても写真を撮る余裕はありませんでした。。。

 

で、今日は観音堂にいらっしゃる観音様のお身拭い。

朝は八時から開始。

 

 

主には西国三十三所の本尊さんたち。

前回お身ぬぐいしたのは一体いつなのだろう。。。

恐る恐るみなさまにお下がりいただくと。。。。

 

 

一体二体でこの埃。

これはえらいこと!

焦ってもしょうがないので、少しづつのんびりと、仏様に声をかけながら作業を進めます。

 

 

「こんなになるまでほっておいて申し訳ありません。でも自粛も悪くありませんよ。こうしてお身拭いさせていただけますしね」

三十三人の観音さまと会話しながら。

 

 

埃の山は観音さまの御身だけではありません。

こちらは三十三観音が上がっておられたひな壇。

なぜこんなに土が落ちているかといえば、後ろの白い壁、実はベニヤ板一枚。

その後ろには土壁があったのですが、シロアリと経年劣化により崩れてしまい、それをかろうじてトタン波板で隠してある状態なのです。

残念ながらこれも長松院の現状。

受け入れるしかありません。

 

泣き言を言っていても始まらない。

このひな壇、どうしてくれよう。。。

 

 

問答無用で水洗い(笑)

本当は観音さまもシャワーして差し上げたいのですが、流石にそれはこの破戒僧を持ってしても流石に…。

 

 

ひな壇を乾かしている間、引き続きお身拭い。

折れた部分をボンドでつけたり、欠けてしまいどうしようもない部品など集めたり。

なかなか根気のいる作業です。

 

 

これが三十三人分の埃。

土埃だけでなく、ツタや葉っぱまで。

これは早急に壁を直さないといけないな。

決意も新たに、三十三観音に御帰館いただきます。

 

 

作業開始から、お昼を挟み、なんだかんだと6時間弱。

思ったより時間のかかる作業になりました。

でもこれで観音さまがたも少しは喜んでくれているだろう。

そんな良い気持ちで最後の仏様並べの作業をしていると。。。

 

ぽたん、ぽたん!

 

昔この寺に来たばかりの頃によく聞いたこの音は!

 

雨漏りです!!

 

 

この香炉にあいた穴は雨粒。

これはあっかーん!

ダッシュでバケツを取りに。

 

 

バケツもこうして須弥壇に上がっていたらバケツ観音のように見え…ないか。

次の法堂修復の箇所が決まりました。

これも今日観音さまのお身拭いをさせていただいたからですね。

ありがたいこと。

次はその隣の地蔵堂のお掃除。

ぼちぼちやります。

 

追記  先ほど玄関の雨漏りも発見。

    来年まで待っておれないかもしれません。

    早急に対応します。

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コロナ自粛で工作してみた。

♬でっきるっかな でっきるっかな はてさてふむー はてふむー🎶(古っ!)

 

私は紀洋(キヨウ)という名前の割に不器用で、小学校の図工も5段階評価で2以上とったことがありません。

(1じゃなかったのは先生の慈悲であったという他ないことは秘密である)

そのため昔から職人さんやものづくりをする人、できる人に対して無条件で尊敬してしまう人間となってしまったのですが、自分自身はというとどうやら作ることが嫌いではないようで、長松院住持となってからは錫杖(僧・修験者が持ち歩く杖で、頭に鐶が掛けてあり、杖を突くと鳴る)をこしらえたり、鹿威しを作ったりしています。

どうやら、誰かに『こうせい、ああせい』と言われて行動するのが苦手だったようで、先生から『今日はこれを作りましょう』と指示されるのが嫌いだったのかもしれません。(担任の先生ごめんなさい)

 

今回はこの自粛期間中に自作した法具類をご紹介します。

ご笑覧ください。

 

 

まずは払子。

毛の部分は古いものの流用で、今回作ったのは柄の部分。

布袋竹を切り出し、バーナーで炙って油出しをして磨いた後で毛を取り付ける部分をカッターで削り出しとサンドペーパーがけ。

毛の部分に麻縄を巻きつけボンドで止め、固まったらその後で化粧ひもを巻きつけます。

房紐を取り付けたら完成。

古い払子だったため、2回ほどシャンプーとリンスをいたしました。

サラサラでいい感じ(笑)

 

制作時間 まる一日

 

 

こちらは洒水枝。

 

最初作った洒水枝はこちら↓

 

 

ですが師匠に見せたところ『大きすぎ!』

 

確かに。。

 

この辺りの予想ができないあたりが不器用なんですね。

そこで少し細めの黒竹を切り出して、先っちょに松の葉を差し込めるように穴を開けて完成。

 

制作時間 5分

 

で、この太すぎた洒水枝はどうしよう?

というのでこちらを作成。

 

 

燭消しです。

小さい燭消しがあったので、取っ手を伸ばして穴に差し込み完成。

思いつきの割に使い勝手が良い一品です(笑)

 

制作時間 2分

 

 

最後は線香筒。

余った竹2本、なにができるかな?

というので、最初は作るつもりはなかったのですが、捨てるのも勿体無いし。

節を抜くだけだし簡単だろう、とタカをくくっていたのですが、布袋竹の節の固いこと固いこと!

鑿や錐、ドリルなどを駆使し、サンドペーパーを突っ込んで。

節を抜くだけで3時間以上かかりました…。

しまし蓋もうまいこと閉まるようにできて、満足です。

 

制作時間 5時間弱

 

払子たてやコツたてなど作ろうと思ったのですが、お寺にあった流木で代用できないかな、と思い今はこうなってます。

 

 

こちらは式台前、籠横。

 

 

こちらは開山堂前。

 

コロナ自粛で外に出れずストレスが溜まってる方も多いと聞きますが、これを機会に何か工作してみても面白いかもしれません。

 

次は何を作ろうかな。

 

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平石久平次の墓石。

未だコロナが猛威を振るう中、自粛の毎日が続きます。

みなさまいかがお過ごしですか?

家の中だけにいててはなかなか気分もすぐれませんね。

でも、日本の頭脳が、企業が、医療従事者が、この状況を打破すべく日夜戦ってくださっています。

その力を信じ、後しばしの我慢を共にいたしましょう。

 

3月初旬、世界で初めて自転車を発明した『平石久平次時光』のお墓を本堂前に移転いたしました。

その写真がこちら。

 

 

長い間無縁墓として放置されてきた墓石ですが、田中家石材さんの協力で日の目を見ることができました。

田中家さん、ありがとうございます。

今は外出もままなりませんが、このウィルス流行が終息したのちには新しい長松院の遺物にお手を合わせにいらしてください。

 

今後は彦根市が管理している『陸舟奔車』の複製品を展示したり、また久平次の発明品や著書などを収めた鉄塔跡を保全していけるよう、彦根市に協力を求めていきたいと思います。

そしていつかは、ビワイチをする際の最初の地としてこの長松院がたくさんのサイクリストたちに選ばれるように整備していきたいと思っております。

 

とはいえ、私一人だけの声では限界があります。

協力していただける方、大歓迎。

彦根の歴史を一緒に守っていきましょう。

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目に見えないものへの恐怖と祈り。

嫌だなあ、鬱陶しいなあ、などと人並みに文句は言っていたものの、やはりどこか他人事だったコロナウィルス騒動。

しかし本日、ついに近所にクラスターが発生。

 

彦根のクラスターについて。

 

対岸の火事では済まされなくなってきました。

「本当に大切なものは目に見えないんだよ」は星の王子さまですが、本当に怖いものもまた目に見えないのですね。

 

こんな恐怖の中でウィルスと対峙している医療関係者の皆様に心より敬意を表しますとともに、1日も早い事態の収束を心より祈念致しております。

 

また四国•香川の野田老師曰く「回向に『凡そ禱祈あれば必ず感應を蒙る』とあるが如く我々僧侶もまた祈禱すべきではないか」

私のような凡そ法力などというものからかけ離れた僧侶の端くれが、いくら祈禱しても知れたものかも知れませんが、老師の言葉に感化され本日より祈禱始めました。

奈良の大仏さまも、ウィルスの猛威に怯えた民衆に応えるために建てられたものだとか。

 

令和の時代になっても人は祈る事をやめません。

そこには「願い」とは違う自利利他の心があるからやも知れません。

 

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コロナウィルスによるTERAKOYA!の中止。

小学校も中学校も休校となってしまいました。

本来ならお寺で子供たちを預かって一緒に過ごす、というのがあるべきお寺の姿なのかもしれませんが、感染源がわからず、自身がウィルス保持者であるかどうかもわからぬ現状下、こちらも苦渋の決断ではありますが今学期のTERAKOYA!を中止することを決定いたしました。

私自身が一番楽しみにしていたTERAKOYA!ですので、とても残念です。

この騒ぎが収まった後にはまた企画いたします。

それまでしばし、帰家穏坐せよ。

 

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コロナウィルスによる坐禅会休会のお知らせ。

コロナウィルスの蔓延により様々なイベントが中止、延期を余儀なくされております。

長松院におきましても万が一のことを考えまして、不本意ではありますが3月の坐禅会を休会いたしたいと思います。

コロナウィルスのピークアウトを見極め、再開の折にはまたご報告いたします。

 

皆さま、どうぞご注意ください。

 

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TERAKOYA!2020 買い物編。

TERAKOYA!2020第2回目は『買い物編』。

お店で買い物をするにはどのように喋るのかを学びます。

 

まずはいつものハンドシェイクでご挨拶。

 

 

今回も学生さんが原稿を書いてくれました。

 ショッピングモールで目当ての物の場所を聞くシチュエーションと、いくらするのかのシチュエーション。

初めての言葉もたくさんありました。

 

 

これは小学生諸氏だけにに関わらないことですが、会話をするときに相手の言うことを100%理解していますか?

 

私も英語を100%理解しているわけではありません。

しかし基本となる単語だけわかれば会話は成り立ちます。

例えば”What are you doing to do today?"

この文章の中で大事な単語はwhatとdoing。

 

"何?"と”する”。

これだけです。

文法などは後からついてくるもの。

私になんぞはいまだに文法がわかりません(笑)

 

日本人が英語嫌いになる大きな要因が「正しい英語を使わなくてはいけない」という強迫観念。

真面目な日本人は文法に対しても生真面目すぎるのです。

 

だからTERAKOYA!の子供には文法や綴りを教えません。

会話から生まれる相互理解を大事にして欲しいから。

相互理解が進めば争いごとは少なくなるし、何より楽しいですよね!

 

今日も子供達は悪戦苦闘しながら一つ二つ単語を覚えてくれました。

 

 

でもやっぱり楽しいこともしないとね。

アメリカのお菓子といえば、やはりポップコーン!(そう思っているのは私だけ?)

ということで、みんなでポップコーンを作りました。

 

 

みんな食べたことはあっても作ったのは初めて。

ぽんぽん弾ける音と香ばしい香りにみんな大興奮。

塩バターも美味しいけど、甘いメープル味や人気のコンソメ味も喜んでいました。

 

ポップコーンをを食べながら、英語ジェスチャーカルタ取りゲーム。

JCMUの学生によるジェスチャーで机の上に並べたカードを取り、その単語を英語で学ぶというもの。

英語は単語の多さが勝負の鍵。

たくさん単語を覚えよう。

 

 

ゲームが終われば坐禅の時間。

少し寒い法堂へ移動します。

 

 

今回はいつもよりも学びの時間が多いから、子供たちにとって退屈な時間も多いかもしれません。

それでも一生懸命に何かを学び取ろうとするその姿は一種神々しくさえあります。

でも来週は、もう少しだけ楽しい時間を増やそうかな。

 

また元気にTERAKOYA!で会いましょう!

 

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TERAKOYA!2020 始動!

2月19日から、TERAKOYA!2020が始まりました。

今回のJCMUからの先生は2人。

ジョアンさんとヘレンさん。

2人ともアジア系のアメリカ人です。

とてもシャイですが子供な大好きな2人にお願いする今回のTERAKOYA!の目標は『ロールプレイ』

いつもは遊びが中心ですが今回は英語力の強化がメインです。

今回初めての試みですので子供たちが楽しんでくれるかわかりませんが、学生たちと一緒に頑張ってみます。

 

まずはいつも通りハンドシェイクでご挨拶。

引き続き宿題です。

 

 

そして宿題が終わった後は初めてのロールプレイ。

ロールプレイとは、それぞれが役割を演じることで実戦に近い学びを行うこと。

今回のシナリオは出入国を行う空港にて。

原稿を考え書いてくれたのはジョアンとヘレンの2人です。

2人とも、どうもありがとう。

 

 

ジョアンとヘレンが税関と旅行者に分かれて見本を見せてくれましたが。。。

これは難しい!

子供たちもいつになく真剣に聞いていましたが、内容のレベルが高すぎました。

 

それでも子供たちは原稿片手にそれぞれの役をこなします。

これには全く驚かされました。

私が小学生の時だったら片言もしゃべれませんでしたよ。

思わず拍手が起きるほど。。

 

 

空港はおろか、海外に出たこともない中でこのロールプレイは少し大変だったでしょうが、いつかきっと役に立つ。はず。。。

 

来週はもう少しみんな経験していること、買い物をするにはどのように話をするか。

参加する諸君、何をどこでいくつ買いたいかなどをちょっと考えてきてください。

お店屋さんごっこをします。

 

今回が初顔合わせだったので、子供たちがジョアンとヘレンにお抹茶のご接待。

美味しく点てることができました。

またお茶を通して少しずつ打ち解けてきたよう。

 

 

実はこの日はお寺の秋葉三尺坊御祈祷の日。

せっかくなので子供たちや学生たちにも参加してもらいました。

 

 

今回もいい学生さんにきていただいてのTERAKOYA!。

人に恵まれ、本当にありがたいことだと感謝申し上げております。

来週から新規に参加されることも大歓迎です。

お寺までご連絡ください。

 

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彦根総合高校の発表会。

昨年行った、彦根総合高校の生徒さんとの坐禅会。

校外学習の一環で、生徒たちが自主的に行きたい場所を選び、体験をする場に長松院が選ばれたのでした。

 

『高校生』といえば、ふざけたり反抗したり騒いだり。

大人の言うことなんか聞くものか、とばかりに無視されたりするのかな。。なんて思っていたら。

 

まじめに坐ってまじめに話しして、なんとも最近の高校生は。。。えらい!

と思わせてくれた彼らですが、その報告発表会をするとのことでこの度ご招待を受けまして、学校まで行ってまいりました。

 

 

学校では生徒の皆さんがそれぞれ自分が参加した先の報告を壇上にて行う形式でした。

保育園や会社、レストランなど協力団体は多岐にわたり、それぞれとても興味深いものでした。

 

さて、長松院に参禅してくれた生徒たちの発表ですが。。。

寸劇でした(笑)

ハゲヅラをつけたリーダーが私の真似をして警策を持ってセリフを言って。

爆笑の報告会でした。

 

 

注釈がまた面白いでしょ?

報告が終わった後はみんなで私のところに来て一列に並び「すいませんでした!!」と笑顔で謝罪。

もう可愛くて可愛くて。

 

生徒諸君、熊谷先生、とても楽しい時間どうもありがとうございました!

また来年も機会があれば一緒に坐りたいな。

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フードロスを削減しよう。

環境分野において世界で初めてノーベル平和賞を受賞されたケニア人女性、ワンガリ・マータイ女史が世界に広めてくれた日本語『MOTTAINAI』。

英語に訳すとWASTEFUL、中国語だと可惜、浪費。

ちょっとニュアンスが違うんですよね。

もったいないには、もっとリサイクルやリユースなどの意味合いが含まれている気がするんです。

特にお寺などはいただきものも多く、それを何かの形で還元できないものか。

寺族だけでいただいていていいのだろうか。

 

食品ロスが叫ばれ『食品ロスの削減の推進に関する法律』が制定、施行されて、企業側も少しずつ努力を始めてはいるようですが、肝心の我々個人消費者の関心はあまりにも薄く、年間およそ621トンのロス、そのうち消費者によるものが282トンも無駄に廃棄されている実情があります。

 

我々生き物は、他の生き物の命を奪い、生き無ければならない宿命にあります。

ベジタリアンでも植物の命をいただいている。

だからこそその命をいただき、生き延びさせていただくという謙虚な姿勢が大切なのではないか。

 

そんなことを考えていたら、参禅者の方がボランティア団体”フードバンクびわ湖”について教えてくださり、仏縁整って先日この団体の代表の方とお話しさせていただく機会を持ちました。

代表の方は甲賀市にある浄土宗のお寺のご住職曽田上人。

僧侶だから、とか仏教徒だから、という言葉は一言も発せずに『もったいない』を体現されておられました。

 

上人のお話に感化され、長松院でもこの運動に参加すべく、微力ながらお手伝いさせていただくことにいたしました。

 

 

問い合わせ先は甲賀の本部になっておりますが、彦根や湖東の方は長松院にご連絡いただいても構いません。

玄関内にフードボックスを設置いたしました。

ご家庭内で出そうなロス未満食品をお持ち寄りいただければ、必要な人にお渡しいたします。

また、子供会や老人会、ケアハウスなどでこういった食品が欲しいという方もご連絡ください。

 

できることを少しだけでも。

「MOTTAINAI」を「もったいない」へ。

 

 

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謹賀新年。

皆様、あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

令和二年元旦

 

おまけ

 

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年窮歳尽と年末祈禱。

いよいよ年も押し迫り、今日は今年の神様へのお礼のお経『年窮歳尽』と、来年一年健やかに過ごせるよう『年末祈禱』を行う日。

 

 

寒い中での法要でしたが、10人以上のお檀家さんが参拝に来られました。

加持祈祷し、焼香した後、大般若理趣分で厄除けのお作法。

 

 

中にはこんなに小さい子も。

可愛らしい。

 

 

お作法が終わって住職のお話。

 

 

法要が終われば、甘酒のご接待。

今年一年大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

紀洋 合掌

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松竹梅たてて♩

年末に向けて今年も門松作りをしました。

竹は清凉寺さんから分けていただきました。

 

竹の先が斜めに切ってあることについてはいろんな説があるようです。

節の部分を斜めに切ると笑顔のように見えるから、とか、派手好みの庶民が始めたものだ、とか。

ある説では竹(武田)の首を落とす、という徳川家の決意を表すなどとも言われています。

長松院は井伊直政公の火化委骼之處(荼毘に付した場所)。

徳川四天王の寺である以上、斜めに切らねばなりません。

しかし。。。

 

 

斜めに切るのは、まっすぐ切るのの3倍以上の手間がかかります。

そのため!

来年からは武田家とも和解し、横カットにすることにいたしました。

 

 

竹切りに半日、組み立てるのに丸一日。

家族総出の大仕事。

暖かい日で助かりました。

 

 

完成する頃にはすっかり遅くに。

でもこんな感じでできました。

 

 

本堂ではお檀家さんが本尊様のお花を松竹梅で組んでくださいます。

これも毎年の行事。

いつもありがとうございます。

 

 

来年も良い年になりますように。

 

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手前味噌作り。

先日12月22日、第2回目となる『長松院手前味噌作り教室』が開かれました。

参加者は10名。

檀家さんではない方の参加もありました。

嬉しい限りです。

 

講師は私、住職です。(エヘン、エヘン)

 

始める前に三種類の味噌、長松院作、市販、近所のお寺さん作の味噌をそれぞれ味見してもらいました。

味噌はそれぞれ風味が変わります。

市販のものは出汁入りが多く、添加物も入っているため味が尖っている気が、一方手作りの味噌は角が取れている気がします。

みなさんはどう思われたでしょうか。

 

まずはみなさん手をキレイに洗っていただいてから、マスクとゴム手袋、割烹着を来ていただきます。

なかなか様になっていますよ。

 

 

容器をアルコールでキレイに滅菌してからタネとなる味噌を取り出します。

本来は大豆を炊くところから始まり、一日がかりの大仕事となる大事業ですが、長松院の手前味噌は仕込みが住んである優れもの。

ハンバーグを作るような要領で空気を抜き、容器に詰めていくだけ。

この時に大事なことは、なるべく空気に触れさせないよう丁寧に空気を抜くこと。

カビの原因となるため、慎重に行います。

 

詰め込み作業が終わればラップを味噌の上に式空気を遮断、容器の縁とフタをアルコール除菌して、さらにその上からラップを巻き完成。

 

簡単でしょ?

 

味噌の旨味は麹の割合できまる、とは味噌屋の言。

長松院の仕込み味噌は麹の割合が高く甘くてまろやかな味わい風味になります。

食べごろはお盆明けほど。

時間が経てば風味と色合いが変化していき、その都度楽しめます。

 

お疲れ様。

仕込みが終わったら、私が昨年作ったお味噌を使った豚汁とお汁粉を振舞いました。

プリンはお檀家さんの差し入れです。

友尻さん、ありがとうございます。

 

 

ひとしきり茶話会をした後、三々五々帰宅の途につかれました。

来年もこの時期に手前味噌作りを行います。

興味ある方、ご参加ください。

お待ちしています。

 

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一緒にお味噌作りませんか?

味噌は昔から日本の発酵食品として親しまれてきました。
禅寺においても、味噌は調味料としてだけでなく、栄養の偏りがちな修行僧たちの栄養補助食品として精進料理には欠かせない栄養素です。
しかし昨今、化学調味料が添加された だし入り味噌などが多く見られ、昔ながらの味噌を探すのがだんだん難しくなってきています。
 
そこで、住職が大阪在住の折、4年ほどお世話になっていた奈良県吉野郡の『梅谷味噌醤油株式会社』様より国産大豆と国産米、自然塩『海はいのち』を使った、ちょっと贅沢な15割麹の割合で混ぜ合わせた仕込み味噌を取り寄せますので、当日はお団子にして容器に詰め込むだけ、あとは半年ほど出来上がりを待つだけで、簡単にご家庭それぞれの”手前味噌”が出来上がります。
(まろやかでクセのないやさしいお味噌で、出来始めと最後で少しずつ変化していくのも楽しめました)
日時  12月22日(日)午後2時より(2時間ほどを予定しております)
場所  長松院書院
参加費 3000円(味噌4キロ)容器別  *少量をご希望の方も、ご相談に応じます
 
*ご用意ただくもの 
 ●重し 
出来上がりの表面にラップをして1kg程度の重しをします ←ジップロックにお米や豆を入れたもので代用できます
 ●容器
味噌が入るカメなどの入れ物(大き目のタッパーなど)をご自分でご用意いただくか、お寺に注文してください
お寺で用意するカメは約 直径:20.0×高さ:22.0(cm)の陶器製です   
値段 2,500円(こちらで4kgの仕込みが可能で来年以降も使えます
                     

 

その他道具(割烹着、マスクやキッチンアルコール、ラップなど)は全てご用意します
出来上がったものはそのままお持ち帰りいただけますので、大きめの袋や風呂敷等があれば便利かと思います
みんなで味噌の事を少し学びながら、毎年の味噌作りを年末行事の1つに加えてみませんか?
 申し込み締め切りは、12月14日です
お名前、携帯番号、参加人数、カメの要不要を合わせてご連絡ください
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TERAKOYA! Farewell Party。

カーリー先生を迎えて10月から始まったTERAKOYA!禅と道も今回でおしまい。

最後はゲームをして思いっきり思い出づくり!

 

まずははじめよカーリーでご挨拶。

 

 

チームはそれぞれ『ドラえもんチーム』と『なおまさくんチーム』に分かれて競います。

 

最初のゲームは、じゃじゃん♪『ほんものは誰だ⁉︎』

 

それぞれのチームから4人ずつ出てもらい、プチシュー、おにぎりを食べてもらいます。

しかしこのプチシューとおにぎり、ロシアンルーレット!

プチシューにはからしマヨネーズ、おにぎりにはアポロチョコレートが一つだけ入っています。

相手チームは誰が当たり(外れ?)かを表情から推測し、その子を当てるゲーム。

食べる方も当てる方もドキドキです(笑)

 

 

みんななかなかの演技派。

当てることができたのは4回中1回だけでした。

 

次のゲームは、じゃじゃん♪『英語カードで文章を作ろう』

 

本堂にそれぞれ4箇所のコーナーを設け、フォーマンセル(4人1組)でカードを収集。

それぞれコーナーは”動詞”、”名詞”、”数詞”、”形容詞”に分かれており、その4枚で文章を作りカーリーに報告。

意味がわかれば10点追加。

 

しかし!

ただカードをもらうわけにはいきません。

それぞれのコーナーにあるミッションをクリアしなければカードはゲットできません。

そのミッションとは。。。

 

反復横跳び!

 

 

なぞなぞ!

 

 

早口言葉!

 

 

勝ち抜きじゃんけん!

 

 

この文章、主語になる名詞にりんごや猫などがあるため、子供達は「りんごはジャンプせーへんやん!」とか「猫は笑わへん!」など四苦八苦。

それでもちゃんとカーリーに通じていましたよ。

 

 

最後のゲームはじゃじゃん♪『宝探しジェスチャーゲーム』!

 

外国に行って、言葉が通じないときに最後の砦になるのがジェスチャー。

本堂にあらかじめ隠してある折り紙には、それぞれ日本語で単語が書いてあります。

その単語をカーリーや大人ににジェスチャーだけで説明し、理解できたら10点プラス。

今回は個人戦なのでみんな張り切ります。

 

 

位置について、用意、ドン!

 

 

バナナや馬、なんていうのは簡単ですが、中には龍とか学校、先生なんていうのも。

ジェスチャーするのにひと苦労、ふた苦労。

 

本堂中を走り回って、仏さんたちも楽しそうにしてくださったのではないかな、と思ってます。

 

ゲームの後は、お食事。

今日はみんな大好き、長松院カレー!

 

 

中には4杯おかわりして、具合が悪くなる子も(笑)

落ち着いて食べましょう。

みんなで食べたら1升5合がペロリ。

美味しかったね!

 

ご飯の後は、アメリカに住むカーリーのお母さんとテレビ電話!

それぞれ自己紹介して本物の英会話を楽しみます。

 

 

言葉というのはあくまでツール。

使うことはできても、生かすことができなければ無用の長物。

君たちには英語というツールを使って世界に羽ばたいてほしい。

方丈は強くそれを願っています。

 

テレビ電話会談が終わったら、カーリーからみんなへご挨拶。

「最初はドキドキして、うまくいくのかとても不安だったけれど、みんなと仲良くなることができてとても嬉しいです』カーリー談

 

 

子供たちもカーリーのことはきっと一生忘れないと思います。

 

 カーリーの後はたかちゃんから子供達へプレゼント。

実はたかちゃん、筆の達人。

手書きのカードのプレゼント。

いつもありがとうございます。

子供たちも喜んでいましたよ。

 

 

さあ、最後はみんなで、冬の花火だッ!

 

 

花火も終わったら、最後はおしまいカーリー。

一列に並んで最後のご挨拶。

道は、礼に始まり礼に終わる。

それぞれのやり方で最後のご挨拶。

 

 

みんなカーリーのことが大好きです。

みんなのこと、忘れないでね。

 

お家の方々、毎週送り迎えどうもありがとうございました。

とても楽しいTERAKOYA!になりました。

また次の機会にお会いしましょう!

 

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TERAKOYA!茶道編その2。

第2回TERAKOYA!も最後の道となりました。

茶道編その2です。

関本先生、ご指導ありがとうございます。

 

お菓子が食べれるので、子供達にも大人気の茶道。

実は私も楽しみです。

 

 

子供達がお互いに『お先にいただきます』『お手前頂戴いたします』『結構なお手前でございました』なんて言っている姿はとても新鮮で微笑ましい。

お茶席でしか使いませんものね。

美しい日本語を学んでもらうのも茶道の醍醐味の一つかもしれません。

 

 

今日は見ての通り、机に座ってのお茶。

茶道では”立礼”と書いてリュウレイと言うそうです。

 

『方丈さん、お茶一服お召し上がりください』

 

私もありがたいことにお茶席に呼んでいただきました。

みんなとても上手に入れてくれてびっくり。

いろんな席で3回も呼ばれました。

 

 

お茶の最後に先生が教えてくださったのは『日々是好日』

禅語にもなっている言葉で、子供達も一生懸命聞いていました。

 

 

お茶の後は、お菓子を食べながら英語のクロスワードパズル。

(お茶のお菓子と休憩のお菓子は別腹ならしいです)

 

今日のクロスワードは動物の名前!

ヒントはカーリー先生の鳴き真似、モノマネ。

 

 

カーリー先生熱演で子供達も大盛り上がり。

綴りがわからなかったり間違えたりもしたけれど、そんなこたどうでもいい。

大切なのは意思の疎通が取れること。

その意味でみんな100点満点でしたよ。

 

言葉を覚えるのに一番手っ取り早いのは、友達を作ること。

引っ込み思案では難しい。

ここでは積極性を学んでほしい。

方丈は心からそう願っています。

 

 

少し寒かったけれど、坐禅をした後は最後のご挨拶。

今日は最後の道学なので前のお話をしました。

 

    白大衆

    生死事大 無常迅速

    各宜醒覚 慎勿放逸

 

    みんなよく聞きなさい

    時間は常に流れているのだから今をしっかりと生きねばならない

    各自そのことを常に忘るるべからず

    無駄に時を過ごすのではないぞ

 

禅宗六祖慧能禅師の言葉です。

子供達には少し難しかったかもしれません。

でもみんなはまっすぐと私の目を見て真剣にお話を受け止めてくれました。

遊ぶ時は懸命に遊び、学ぶ時には真剣に学ぶ。

そしてそれが日々是好日となっていくんだよ。

 

さて来週はfarewell party。

道は一旦お休みして、一生懸命遊ぶぞ!!

 

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TERAKOYA!書道編その2。

今回のTERAKOYA!は書道編第2回目です。

今回の作品は、火の用心カレンダー。

お手本は『牧牛素堂大和尚』

とても味のある素敵な字です。

 

 

左の下手くそが私。

上手く書こうとするからうまくいかないのですね。

子供達はどんな感じなのだろう??

 

 

やはりみんな独創的。

長松院のTERAKOYA!では上手い下手は存在しません。

大切なのは、楽しむことと一生懸命やること。

その意味で、うちの子たちは全員天下一品です。

 

 

寒くなり、火事も増えてきます。

戸締り用心、火の用心。

 

書道の後は、お菓子休憩。

今日は方丈による紙芝居。

タイトルは「あなのなかのおじぞうさま」

お菓子を食べながらみんなで聞きます。

 

 

休憩後は、カーリー先生によるアメリカの遊び。

今日したのは『1、2、3、LOOK!』

円陣を組み、全員下を向いたら準備OK。

カーリーの「1、2、3、LOOK!」 の声で全員同時に顔を上げ、誰かの目を見ます。

その視線が合ってしまったらその子たちはリタイヤ。

最後に残った2人が優勝。

しかしこれがなかなか決まりません。

 

 

方丈も健闘しましたが途中敗退。

男の子2人が優勝でした。

 

そしてゲームが終われば最後は坐禅。

今回は少しいつもより長めに坐りましたが、それでも集中力を途切らすことなく坐り切りました。

 

最近はそれぞれチームワークができてきて、方丈が何も言わずとも、坐蒲を出す子、渡す子と役割分担をしてくれます。

それを見ていると心がほっこりといたします。

誰かに強要されずとも、みんな自分のできることを話し合いながら分担していくのですね。

 

来週は茶道編その2です。

美味しくお茶を点てれるかな?

 

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TERAKOYA!茶道編その1。

昨日のTERAKOYA!はまた新たな挑戦。

茶道です。

先生はお花の先生からのご紹介、関本先生です。

子供達が揃う30分以上も前からご来山され、準備していただきました。

いつもきていただいているたかchanにもお手伝いいただきました。

お二人とも本当にありがとうございます。

 

 

釜も炉もない長松院スタイル。

あるもので代用がこの寺の基本です。

宿題が終わればまずは簡単なお茶の歴史。

他の道と同様、礼に始まり例に終わることを教えていただいた後、早速点ててみよう。

 

 

まずは先生のお点前から。

新しい体験に子供の目もキラキラ、興味津々。

お作法の難しいところは端折って、基本の基本だけを大切に。

いざ、カシャカシャ。

『お点前頂戴いたします』

 

 

2回ずつ点てて、お友達のお点前を楽しみました。

苦かったり薄かったり。

 

『もう少し濃い方が僕は好きだな』

 

『じゃあ次はもう少し濃くするね』

 

相手のことを想い、心を込めておもてなしすることを学びました。

 

 

茶道を学んだ後は、カーリー先生による絵本の読み聞かせ。

本は『はらぺこあおむし』

今回は英語で読んでもらいました。

内容はなかなか難しかったみたい。

 

 

読み聞かせの後は、アメリカの遊び。

今日の遊びは”Detective”

ふたチームに分かれてそれぞれ相手にわからないようにオニを決め、Yes/Noで答える質問を決め、推理をしていって相手のオニを当てるゲーム。

 

 

どんなゲームでも子供達はど真剣。

勝ち負けにとてもこだわります。

私はそれも大事な成長の要素だと考えます。

やるからには真剣に、どちらも勝利を目指します。

もちろん、ゲーム終了後はノーサイド。

楽しむ事は忘れません。

 

 

この日参加した子はこれまで最多の14人!

学区も上等、城南、城北、金城と最多です。

坐禅もたくさんで坐ります。

美味しかったお茶も、楽しかった読み聞かせも、負けて悔しかったゲームも全てリセット。

みんなが来てくれるおかげで私たちも楽しく過ごせます。

どうもありがとう。

 

来週は書道編その2。

また参加できる子は来てください。

待ってます。

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TERAKOYA!ハロウィンパーティー編。

今日のTERAKOYA!はハロウィンです。

最近はハロウィンも市民権を得てきましたね。

宿題、もほどほどにそれぞれコスチュームに着替え、お菓子をもらいに歩きます。

いざいざ!

 

 

近所のおうちを回った後、一度お寺に戻って水分補給とトイレ休憩。

車に乗ってさらにさまよいます。

行くさきは。。。

 

 

彦根の名古刹、清凉寺さん。

ご住職さんはおられませんでしたが、お母さまが対応してくださいました。

元気よく『Trick or Treat!!』と言うと、客殿に通してくださってかぼちゃプリンとココアでのご接待。

ありがとうございます。

 

 

お菓子をもらった後、みんなで記念撮影をして長松院に戻ります。

 

 

一方長松院では。。。

トイレに行くのも一苦労。

この障害物を抜けて部屋に入ります。

 

 

部屋の電気は、Jack-o'-Lantern に!

提灯というあたりが日本風。

 

みんなでお菓子を食べながら、ゲームを開始。

まずはミイラ男ゲーム。

男女のチームに別れ、ミイラ役を1人選んだら、3分間でどれだけトイレットペーパーを巻きつけてミイラ男にすることができるかを競います。

 

 

引き続いては私は誰でしょうゲーム。

男女チーム1人ずつ選んでシーツをかぶり、質問して誰かを当てる。

オバケ役の子が返事するには声色を変えて、わからないように注意します。

 

そして最後のゲームは間違い探しゲーム。

男女チームに別れ、それぞれポーズを取って立ってもらいます。

そのポーズを覚えたら襖を閉じ、さあどこが変わったでしょう??と当てるゲーム。

 

 

そしてパーティもいよいよ佳境へ。

実はこの2日前は、カーリー20歳の誕生日。

本人には知らせずにサプライズバースデーパーティ!

 

 

バースデーケーキの代わりに特大サイズのハンバーガー。

ロウソクを吹き消したらみんなで少しずついただきます。

 

 

最後まで遊びつくしたとても楽しい1日でした。

来週は茶道です。

みんな、またきてね。

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TERAKOYA!華道編その2。

今日は華道第二弾。

廣野先生にお花を教えてもらうのは実は今回で3回目。

一回目は数年前の夏休みTERAKOYA!の時、2回目は先々週。

始める冒頭、先生がおっしゃったのは「礼に始まり礼に終わる」

これは日本の道すべてにつながる教えですね。

もちろん仏教でも大事にしていることです。

 

 

心構えを聞いた後は、早速生けてみよう!

今日のお題は立花。

1 花は横に挿さず必ず立てる

2 花の足元は3センチくらいキレイに見せる

 

他にもたくさん約束事はありますが、今回はこの2つに気をつけて生けることにします。

 

 

この立花、仏様に供えるお花が発祥らしいのですが、縦に挿しながら広がりや奥行きを表現するのがとても難しい!

みんなも四苦八苦。

それでもみんなそれぞれに味のある作品を作りました。

 

 

お花の後はお菓子を食べながら住職の紙芝居。

今日は『走れメロス』

少し長いお話でした。

その後はカーリーによるアメリカの遊び。

今日は「Handman

 

 

男女チームにそれぞれ別れ、4から5文字の単語を問題として考えます。

例えば「アンパン」

相手チームはその単語を当てるため、一人一つの質問をします。

「それは食べ物ですか?」

「はい」

そしてアンパンと思ったら「ア」と答え、ダイコンと思ったら「ダ」という。

当たればその言葉でマスを埋め、間違えれば絞首台に男の絵を書いていきます。

 

 

最終単語を当てたチームの勝利、外れれば絞首台に首を吊った絵が完成し負け。

単純ですが奥の深いゲーム。

(詳しいルールはHangmanを参照)

 

楽しく遊んだ後は、坐禅をしてリセット。

心静かに坐ります。

 

坐禅の後は終わろカーリー。

カーリーもほとんど覚えました。

さすがです!

 

さて来週はハロウィンです!

参加する人は仮装準備して長松院へ集合!

みんなでお菓子パーティだッ!!

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JCMU坐禅会。

先週18日の金曜日、久しぶりにJCMUで坐禅会をしました。

参加者は11名。

みなさん日本語がなかなか達者です。

 

雨の日だったので、今日は私の出張坐禅会。

お茶室を使って坐ります。

まずは坐禅説明。

 

 

ほとんどの学生が初めてだったので、二炷坐ることにしました。

 

 

床に坐ることなどない、ほとんどがイスの生活の彼らですので、なかなか坐相が定まりません。

それでもほとんどの学生はどっしりと坐っています。

 

 

経行も行います。

裸足はちょっと抵抗のある子も。

 

 

二炷坐った後は、質疑応答。

坐禅をするにあたる心構えや坐っている間の気の持ちようなど、実戦に即した質問が多くありました。

最後はみんなで記念撮影。

楽しい時間をありがとうございました。

次はお寺で坐れたらいいですね。

 

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TERAKOYA!香道編。

先週のTERAKOYA!の道は『香道』

あまりなじみのない香道ですが、実は和歌や書道、茶道などの素養が必要な古くからある遊び。

戦国時代にはそれぞれの妃やお城を賭けて勝負したなんて記録もあるほど。

簡単に歴史を説明した後は、実際匂いを聞いてもらいましょう。

 

 

沈香や白檀など、それぞれ匂いを確かめたら、今度はみんなで練香を作ります。

様々な種類の材料の中から3種類だけ選び、男子チームと女子チームで自分たちの香りを作ります。

 

 

出来上がったら、それぞれ自分たちが作った匂いを聞き分ける聞香ゲーム。

さて、自分たちの匂い、わかるかな?

 

 

沈香的な匂いが蔓延する現代社会において、自然の香りを楽しむという経験はあまりできることではありません。

食育ならぬ香育、ですね。

 

さて香道の後は、お菓子を食べながらクロスワードパズル。

日本語で答えて、それが英語で何というかカーリーに教えてもらいます。

 

 

お菓子で一息ついたら、さあ英語で遊ぼう。

今日は”Simon says part 2”

それぞれ自分たちでお題を考えてきてもらい、それを英語でみんなに指示。

これがなかなか難しい。

翻訳するカーリーもひと苦労。。。

 

 

楽しく遊んだら、最後はリセット、坐禅タイム。

みんなもう手馴れたもので、静かに坐禅堂へ移動します。

 

 

坐禅も終わったら終わろカーリー。

来週もまた遊びにきてね。

来週は華道第二弾。

上手にいけることができるかな?

 

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TERAKOYA!禅と道 華道編。

TERAKOYA!第2回目は華道。

先生は池坊の師範であり、お檀家さんでもある廣野恭子先生。

いつもありがとうございます。

 

今回の参加者は9人。

男子が多く6人、がんばれ女子3人。

 

まずは宿題をしてから、華道開始。

 

 

まずは先生から、華道の簡単な歴史と成り立ちのお話。

みんな興味津々。

ふざける子は一人もいません。

 

 

さて、華道には立花(りっか)、生花(しょうか)、自由花(じゆうか)の3種類があります。

立花は室町時代から続く最も古い様式、生花は江戸時代に成立したシンプルな様式、自由花は戦後に定着した型のない様式だそうです。

 

今回は子どもらしい自由な発想で生ける自由花に挑戦。

さて、どうなることやら。

 

 

私がびっくりしたのは、男子のセンスの良さ。

女の子は上手に生けることができるだろうなあとはある程度の予想はしていましたが、男子も負けず劣らず。

全員が味のある力作を見せてくれました。

 

 

華道が終わったら、カーリーさんの絵本読み聞かせ。

おやつを食べながら、今日は『Don't let pigeon drive the car』

この本は、前回の先生ジェイ君のお母さんが送ってくれたもの。

少し難しかったけど、頑張って聞き入りました。

 

 

それからカーリーさんに教えてもらう『アメリカの遊び』

今日の遊びは”Simon says”

日本では船長さんの命令というらしいです。

 

リーダーになった人がみんなに命令をするのですが、命令の頭に「Simon says」と言わなかったら命令を聞いた人の負け。

これを英語でやります。

英語の翻訳にばかり集中していると”Simon says"を聞き逃してしまい、お手つきに。

お手つきしたらその子がリーダー。

 

 

命令は例えば「ご飯を食べてください」「犬の鳴き声の真似をしてください」「となりの人とジャンケンをしてください」など。

習うより慣れろ。

まずやってみようぜ。

 

 

このゲーム、英語の要素が強いので来週も合わせてやることにしました。

子供達にはそれぞれ命令を考えてメモしてきてもらい、リーダーになった子はカーリーにそれをなんと英語で言うのか教えてもらう予定。

これは楽しみだぞ!

 

楽しい時間が終わって、最後は坐禅。

先週同様、しゃべる子、ふざける子は誰一人いません。

大人顔負けの兀兀とした見事な坐りっぷり。

 

来週も楽しく学ぼう。

次のTERAKOYA!禅と道は『香道編』です。

乞うご期待!

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TERAKOYA!開講しました。

10月2日、TERAKOYA!禅と道を開講しました。

今回の外国人講師はカリフォルニア生まれのカーリー•シーバーさん。

燦々と太陽の降り注ぐカリフォルニアの太陽をいっぱいに受けて育ったカーリーさんはいつもニコニコ明るい女子です。

 

今回は『学び』に重きを置き、書道、華道、茶道、香道と四つの道について触れていきます。

 

まずは開講式と自己紹介。

名前と得意なことや好きな食べ物など順番にいっていきます。

そして書道。

 

ハロウィン色の台紙に、自分で秋のイメージの言葉を貼り付け、カレンダーを作ります。

まずは墨と硯で精神を集中しながら墨液づくり。

なんと!

びっくりしたことに子供たちの誰一人として墨と硯を知りません!!

 

「なんだこの黒くて硬いやつ??」

 

 

初めての体験にみんな興味津々。

二人一組で墨をすります。

 

「もういいかな?」

「まだ薄いよ」

 

結構疲れるでしょ?

 

 

みんな気に入った作品ができるまで何回も何回も書き直し書き直し。

字だけでなく絵を描く子や、相田みつお風に仕上げる子も。

今回は筆遣いや付けとめはねは自由。

ただただ、楽しく面白く。

 

できた作品をカレンダーやハロウィンの絵を貼り付け、お地蔵さんのハンコを押したら出来上がり。

みんなとても上手にできています。

 

 

持って帰って部屋に貼ってね。

書道が終われば次は紙芝居。

お菓子やジュースを飲みながらしばし休憩。

 

 

この紙芝居、実は読み手もとても楽しいのです。

役に合わせて声色を変えて、作中人物になり切ります。

今度はカーリーさんにも挑戦してもらおうかな⁉︎

 

さて、休憩の後はカーリーさんに聞く『アメリカの遊び』

今日はどんな遊びを教えてくれるのだろう…楽しみ!!

 

 

今日の遊びは『Heads down, thumbs up』日本語に訳すと『頭を下げて親指を立てる』

 

この遊びは、鬼になる人3人を選び、残ったみんなは頭を下げて目を閉じなにも見えない状態になり、親指を立てる。

鬼はこっそり忍び足で、自分が選んだ人のその立てた親指をちょんと触り、前に戻る。

触られた人は、誰に触られたか当てる、というもの。

みんな初めてのゲームだから、説明を聞きながらああでもないこうでもない。

 

よし、まずはみんなでやってみよう!

 

 

当てるのはなかなか難しく、きゃあきゃあ言いながらゲームは盛り上がります。

学校でお友達とやってみてね。

 

ゲームが終わって熱くなったところを最後は坐禅でクールダウン。

楽しかったことも大変だったこともここで一旦リセットします。

坐禅にはお母さんたちも参加。

 

 

この坐禅、子供達の集中力の高さと坐相の素晴らしさにびっくり!

もっと早く飽きてしまってガチャガチャするかと思いきや、最後の最後まで真剣に坐り切りました。

中には結跏趺坐で坐る子も!

 

とても楽しい時間でした。

参加してくれたみんな、どうもありがとう。

来週もまた来れる子は参加してください。

もちろん、今回参加できなかった子も、興味があれば参加してください。

みんなで楽しもう!

 

来週のTERAKOYA!禅と道は10月9日(水)3時半から。

学ぶ道は『華道』です。

道具などの準備の関係上、参加したい子はお寺まで連絡ください。

 

持ち物は宿題とお茶。

音読を聞いてもらうので、国語の教科書は必ず持ってきてください。

 

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TERAKOYA!のお知らせ。

この冬、ジェイ君を迎え行いました、日米国際交流の会『TERAKOYA!』ですが、10月から2ヶ月間新たな友達とともに再始動する運びとなりました!

 

予定は下記の通り。

 

 

今回は華道や書道など四つの道を行うのがメインです。

宿題をやって、日本の”道”に触れ、英語を使って楽しもう!!

紙芝居やクロスワードパズルもあるよ。

 

なお講師の先生の都合でスケジュールなどは変わる可能性があります。

あらかじめご了承ください。

詳しくはお寺まで。

お友達を誘ってみんなで来てください。

待ってます。

 

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萬燈供養。

例年八月十五日に行なっている萬燈供養ですが、今年は台風10号の影響で中止せざるを得ませんでした。

 

供養に関しては、家族と近隣のお檀家さん一軒の参加を得て、無事修行いたしました。

 

 

灯篭もすべて出来上がり、カレーの準備も花火の購入もすべて完了していたのですが自然の力には勝てませんね。

 

 

来年こそはまたみんなでできるように、心より祈念しております。

 

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萬燈供養中止のお知らせ。

毎年8月15日の夜に行なっています「萬燈供養」ですが、超大型台風直撃予想のため大変残念ながら今年は中止することにいたしました。

灯篭供養や送り盆のお経は住職が責任を持って行わせていただきますのでご安心ください。

来年は良い天気の下再開できることを願っています。

 

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TERAKOYA!夏。

昨日のコンサートに引き続き、この日はTERAKOYA!夏を開催。

今年のテーマは『妖怪』

 

長松院に古くから伝わる、妖怪の棲家を指し示すと言われる地図。

この地図は初代住職「貴山永胤大和尚」から代々伝えられているという地図だが、6枚に破られこの寺のどこかに隠されているらしい。

そしてその地図は6つのナゾを解くことでそのありかが分かるという。

その妖怪の名前は『白い馬の首』

さあ、みんなで協力して妖怪の地図を完成させよう!

 

6班に分かれて、いざ冒険だ!

 

 

地図を六枚集めたらみんなで貼り合わせ、各々完成。

地図は昔の藩政時代のもの。

今とは名前も違っているね。

 

 

白い馬の首の地図が完成したら、妖怪を見ることができると言われる「キツネの窓」と呼ばれる印の結び方を教え、終了。

今度地図の場所に行ったら妖怪を探してみてね。

 

次にアイスを食べながら、紙芝居。

タイトルは『やまでらのばけもの』

住職、太鼓を叩きながらの熱演です。

 

 

アイスを食べ終わったら、最後は花火大会。

当初、10人の参加予定だったのですが、なんだかんだと集まった仲間は総勢17人!

花火もあっという間に終わってしまいました。

 

 

あっという間の2時間半。

一番楽しかったのは住職かも。

集まってくれてありがとう。

それからお手伝いくださったお母さんがた、どうもありがとうございました。

皆さんにお手伝いいただいて子供たちも笑顔で遊ぶことができました。

 

楽しく妖怪の話をしたことで、もしかしたら妖怪たちも集まってきてたかも??

写真に写っていたりして。。。

 

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ジャズコンサート開催。

去る7月21日、正覺殿においてジャズコンサートを開きました。

主催は「彦根の音楽家を支援する会」で、長松院でのライブはこれで4回目。

 

 

今回はジャズだけにとどまらずいろんなジャンルの音楽を演奏している’’nekocan''さん。

お寺で演奏するのは初めてだったそうで、ボーカルのユゥキさん曰く「お客さん以外の視線が多くていつもより緊張する」(笑)

長松院の仏さんたちはみんな音楽が大好きなので大丈夫ですよ。

 

 

住職から少しだけこのお寺の紹介、会長さんから少しの説明をして、さあ始まります!

 

 

パワフルでソウルフルなボーカルと、軽妙かつ繊細なキーボードのテクニックに聞き惚れ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

nekocanさん、ありがとうございました。

また演奏しにいらしてください。

支援する会の皆さま、お疲れ様でした。

また機会あればお声がけください。

 

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ミニTERAKOYA! カラダの不思議。

人はナゼ2本足で歩けるの?

どうして毎日ねるの?

カラダはどんな働きをしているのかな?

カラダの不思議を知り、健康の大事さ、姿勢の大事さを学ぼう。

先生は姿勢の先生で保険師の佐々木貴代先生(たかちゃん先生)です。

参加費は無料。

みんなで人体の不思議を研究しよう!

 

日時 1回目 7月25日(木)午后3時から5時まで

   2回目 7月31日(水)午后3時から5時まで

場所 長松院 TERAKOYA!の間

 

お申し込み/お問い合わせは 笑顔•輝き広がる輪 むげん(代表)佐々木貴代

              電話:080-4641-1790

       

              またはお寺まで。

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TERAKOYA! 夏。

今年の夏休みは、TERAKOYA! で妖怪に会おう!

長松院に古くから伝わる妖怪地図を探して、謎解きの旅に出よう。

花火や紙芝居もあるよ。

詳しくはお寺まで。

参加者大募集。

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JCMU坐禅会。

新しいセメスター(学期)が始まり、JCMU(ミシガン州立大学連合日本センター)に新しい学生がやってきました。

となればやはり日本の心、禅を知ってもらわねばなりません。

そこで今年も留学生の坐禅会を行いました。

ほぼ全員が初めての体験だったよう。

 

 

まずは合掌や叉手、法界定印などの『印』の説明。

坐布の扱いにも注意します。

 

 

なかなか集中して一炷坐ることは難しいようで、途中で足を何度も組み替えたり、居眠りしてしまう子も。

でも、最初はそれでいいんです。

 

でも中にはどっしりとした坐相で打坐している子もあって、ハッとさせられたり。

だから坐禅会は面白い。

 

今回は坐禅のみの体験で作務や茶話会などはありませんでしたが、また機会があれば来山してほしいものです。

気持ちよく坐ることができたことに感謝いたします。

楽しい坐禅会でした。

 

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殿の御帰館。

1904年(明治37年)直政公三百回忌の際に長松院に奉納された寺宝『直政公騎乗之圖』ですが、長らく放置されていたため絵の具の剥離が酷く、護持会に相談して思い切って修復に出しました。

とはいえこの掛軸、あまりにも大きすぎるため規格の木枠では間に合わず、枠からの発注となってしまい、時間がだいぶかかってしまいました。

が。

この度、修復が完成し殿の御帰館と相成りました。

 

 

おかえりなさいませ。

 

紙は一枚ものでツギハギではなく、そのため汚れた部分の修復はできませんがそれもまた歴史の表れ。

今回修復に出したおかげでわかったことに、右にある讃は日下部鳴鶴のもので、この当時東京に暮らしていた日下部にお願いして描いてもらったものであろうこと、また左にある青柳琴僊の名前の下には謹写とあり、この言葉は通常は仏画のみに書かれるもので肖像画には書き入れないもの。すなわちこの絵を描くにあたり琴僊はかなり気合いを入れていたのであろうことが推測される、というのがあります。

 

 

剥離した部分もしっかりと着色され、威風堂々としたお姿に圧倒されてしまいます。

 

 

このまま一週間ほど掛けた後、箱に二、三日しまいこみ、また出して掛けて、をしばらく繰り返すことで着色がよりしっかりし、後々まで風合いが残るとのこと。

檀家さんが寄進くださった桐箱に収納し、次の代へとバトンタッチしていきます。

今なら掛けてありますので、興味ある方はいらしてください。

 

 

何より殿の無事なお姿での御帰館を嬉しく思います。

 

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梅シロップ作りました。

昨年、一昨年と不作が続いた長松院の梅の実ですが、今年は3年ぶりに大豊作!

 

 

まだ少し小さい感もありますが、大きめのものだけ摘むことにしました。

 

 

梅干しにするならもう少し黄色い方がいいらしいですが、梅シロップにするならこのくらいがベスト。

 

 

今年は米原の名勝庭園がある青岸寺さんにも少し分けてもらい、今の所4kg。

一晩水に浸けておいて、一つ一つ手作業で蔕(へた)を取り除いていきます。

これがなかなかの手間。

檀家さんの美味しそうに飲む顔を思い浮かべながら作業に没頭します。

 

 

綺麗に蔕を取り除き、乾いたタオルで水分を拭き取ったら、漬ける分だけ取っておいて残りは冷凍。

また次のために保存します。

容器に梅⇨氷砂糖⇨梅⇨氷砂糖の順に浸けていきます。

レシピは、梅1kgに対し氷砂糖1kg。

お酢を入れる場合は10g。

お酢なしバージョンとお酢あるバージョンを作ります。

 

 

凍った梅の場合、細胞が壊れるため生より少し早く飲めますが、これはfirst flashなので凍らせずにそのまま。

一ヶ月ほど寝かそうと思っています。

無糖の炭酸水で割るとスカッとしてとても美味しいです。

クエン酸が含まれているので夏バテ予防にもgood。

何より長松院の庭の梅の木で採れたものと青岸寺さんのお庭で採れたもののコラボレーション。

この夏、お寺に来られる方はどうぞ楽しみにしていらしてください。

上手にできるといいな。

 

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烏枢沙摩明王祭〜紫陽花の御守で無病息災〜

毎年作っている紫陽花の花を使った烏枢沙摩明王の御守ですが、今年からみんなで一緒に作ってご祈祷をし、魔除厄除無病息災を祈願したいと思います。

 

 

 

日時 令和元年六月二十六日(水)午前十一時より

場所 長松院奥の間にて

費用 千円(一字写経、紫陽花の御守一つ、お茶を含みます)

 

御守は奉書に家族の名前、年齢を記入し、好きな紫陽花の花に巻きつけ、紐で縛って完成。みんなで般若心経を挙げ、ご祈祷の加持をしてからお渡しします。

なお、烏枢沙摩明王のお札は別売りでございます。

授与希望の方は別途お申し込みください。

 

会場準備等の関係上、予約をしていただいた上御来山ください。

 

たくさんのお申し込みお待ちしております。

 

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十六羅漢のお身拭い。

 

内陣上に安置してある十六羅漢像ですが、埃まみれなのがずっと気になっておりました。

今回、天井掃除をしてくれている大工さんから「一度下ろしましょう」とアドバイスを受け、お願いして全部下に下りてきていただきました。

 

 

これは埃まみれ泥まみれ。。。

いつから掃除してないんだろう?

これには反省しきり。

 

 

水でジャバジャバ洗ってあげたいですが、そうもいきません。

キレイな筆と掃除機で埃を丁寧に取り除いていきます。

すると、なんと!

 

 

なんということでしょう!

こんなに色あざやかな細工が現れました。

これには思わず「すごい。。」と声が漏れました。

16体全ての埃を払うのはかなり大変でしたが、キレイにした後はなんだか表情もにこやかになったような気がします。

 

頭光(後ろの光を表す丸いもの)が壊れていたり、持っているはずのものがなくなっていたりと欠損部分は多少あるものの、修理できる部分は修理し、概ね状態は良好です。

 

いつ、誰が寄進したんだろうと思ったら。

 

 

およそ二百年前に京都の伊藤氏が三具足、金二十両とともに寄進されたものと判明いたしました。

二百年前に、京都在住の方が彦根長松院の檀家衆であったことに驚きを隠せません。

 

この十六羅漢像ですが、内陣上に安置されているとなかなか皆さんに手を合わせていただくこともかないません。

どこかもっと見ていただけるところに場所を変えたいのですが今の所未定。

またしばらくは上に上がっていただくしかないようです。

 

ご開帳、というわけではありませんが、この美しいお姿を間近で見れるのも後わずか。

ご興味ある方は慌てて長松院までお越しください。

ため息が出ますよ。

 

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今年もやります、長松院ライブ!

毎年コラボさせていただいております「彦根の音楽家を支援する会」さん主催音楽会ですが、今年も長松院にて開催されることになりました。

 

今年のゲストは『nekocan』

男女二人からなるnekocanは、jazz/soul/blues/演歌等の音楽をルーツにオリジナルサウンドを生み出すアコースティック・ソウル・デュオ。

 

 

ジャズの演奏会は初めてなので、元来音楽大好きな住職は今からワクワクしております。

 

【演奏家プロフィール】
勝居悟史(キーボード)
1978生まれ。米原市出身、東近江市在住。
AN music school京都校、THAI MUSIC WORK SHOPにて、ピアノ実技、アンサンブル、作曲、
編曲等、幅広く音楽の基礎を学ぶ。
様々なユニット、飲食店やブライダルのピアニスト、ジャズ・ポピュラーピアノ講師として10年程活動した後、自身の方向性を見直し、現在創作活動を中心に nekocan と no name yetの2ユニットに所属。
滋賀県内のライブ活動を中心に、県内外のアーティストのサポートやセッション等もこなす。


ユゥキ(ヴォーカル)
1981年生まれ、岡山県出身。
2000年に居住を東京に移す。
役者活動を経て、ボーカリストとして都内で活動。
2010年に関西に移住。
現在は滋賀県を拠点にジャズを主にジャンルを選ばない音楽で活動中。
ショッピングモール、レストラン、カフェ、バー、式場、お祭りなどの各種イベントなど。
ピアニスト勝居悟史氏とのデュオ nekocan でオリジナル曲にも力をいれている。

 

猫缶(nekocan)プロフィール

ジャズでこんにちはしたデュオ。jazz/soul/blues/演歌等の音楽をルーツにオリジナルサウンドを展開。
アコースティック・ソウル・デュオ。
2017/11/11/11 1stミニアルバム「1canned meal」発表。
東近江市本町商店街HONMACHI93ミニ音楽イベント「Music Trees」主催。
Youtube「nekocan channel」。

【日時】2019年 7月21日(日)14:00開演 (開場13:30)

【場所】長松院(彦根市中央町 4-29)

【チケット】全席自由 1,500円 定員100名様

【プログラム】
オリジナル・ソングスや
ジャズ・スタンダード(Fly me to the moon,Sunny side of the street等)

【主催】彦根の音楽家を支援する会

【お問い合わせ】
米田 090-3265-5944
川﨑 090-4287-7738

 

お気軽にお問い合わせください。

 

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台風被害の修復経過 天井編その2。

順調に見えている修復ですが、なんとエライものが見つかりました。

それがこれです。

 

 

屋根から下りてきているハリですが、シロアリによる被害と、雨漏りを長年放置してきたせいで雫がつたい、腐らせていました。

ハンマーで少し叩くと腐った木がボロボロと音を立てて崩れてきます。

 

 

このような状態を放置しておくと、じきに屋根が崩落してしまうということでした。

現状でこのようなものが2つ発見されています。

今天井掃除をして頂いているので、併せて他にこのような被害がないか調べてもらっています。

 

 

もしかすると本堂天井だけではなく他のところにも同じような腐食箇所が見つかるかもしれません。。。

やはり定期的にメンテナンスしていかないといけませんね。

他にも多数腐食箇所が見つかれば、現在計画中の工事をストップしてでも優先的に直さなければなりません。

 

戦々恐々としています。。。

 

詳細わかり次第、またご報告いたします。

 

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ブッダガヤの菩提樹の土。

世界に先駆けて自走式陸舟車(自転車の先祖)を発明、製作した平石久平次のご縁でおつきあいさせていただいている作家で通訳、自転車研究家その他マルチな活躍をされている小池一介先生ですが、この度また珍しいものをご寄付くださいました。

それがこれ。

 

 

箱は先生作成です(笑)

なんでも小池先生の友人から分けてもらったものとか。

菩提樹の根元の土だそうです。

 

 

そのほかに七宝として金、瑠璃、水晶などが収められておりました。

今後珊瑚や瑪瑙など手に入ったら一緒に収めようと思います。

 

 

坐禅会で皆さんにお話する材料にしてください、とのお申し出でしたので早速聖僧さまにお供えしました。

 

 

手前にあるのはエメラルド(多分)、インドを放浪していた際に友達になった子からもらったゴアの石です。

右のツボには敦煌の砂。

玄奘三蔵の辿った道の砂です。

 

 

こちらは菩提樹の礼拝の図。

子供たちと坐る時に説明してあげてください、とのお気持ち。

子供坐禅会や地蔵盆の際にお話いたしますね。

 

お寺の宝物がまた増えました。

小池先生、どうもありがとうございました。

またこちらにおいでの際には喫茶去していってください。

 

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台風被害の修復経過 法堂電気編。

今日から令和。

新しい時代の幕開けです。

しかもこの度の改元は天皇の崩御によるものではないためか、平成の時よりも明るい心持ちがいたします。

平和な明るい時代が続くよう心より祈念いたします。

 

明るい時代には明るい話題で。

ということで今日の報告は法堂の明かり関係について。

 

 

内陣上の蛍光灯。

ほとんど明かりが差し込まない上、蛍光灯もほぼ寿命だったので、取り外してもらいました。

内陣はスポットライトのみとなります。

 

 

法堂中央の電気もこの際なのでLEDに。

天井が高く、お寺にある脚立では届かないため電球交換の心配していたのですがこれで向こう10年は一安心。

明かりも白熱灯から電球色に変えました。

 

 

東序もついでにLED化。

器具は晋山式に変えたものそのままを利用です。

 

 

玄関部分は、やはり昭和の頃からあった蛍光灯をLEDのランプ型器具に変更。

昭和レトロから大正浪漫へ逆戻り。

 

 

萬燈供養の際にはロウソクの灯りを邪魔しない雰囲気を醸し出してくれるでしょう。

早くも夏が楽しみです。

 

連休に伴って大工さんもお休みなので、ちょっと静かな長松院です。

お墓まいりに来がてら法堂を覗いてみてください。

 

また報告いたします。

 

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台風被害の修復経過 天井編。

今日の修復経過紹介は天井。

屋根瓦の痛みが激しく、現在檀家のみなさんと一緒に修復金積立をさせていただいておりますが、天井裏はどうなっているのでしょう?

 

潜入取材です。

 

 

色が白く剥げているのは、雨漏りのせい。

腐って落ちそうな部分、台風で飛んで行ってしまった部分もあります。

 

 

ここの部分は痛みが特に顕著。

剥がして中を見てみると。。。

 

 

壁土や埃、積もりも積もったり400年分かあ。なんまんだぶなんまんだぶ(カリオストロの城風にお読みください)

 

 

そりゃこれだけ積もっていたら、太鼓を叩けば上から降ってきますよね(笑)

大工さんに天井のお掃除をしていただいています。

朝から晩まで掃除しても一週間以上はかかるでしょう、とのことでした。

大工さん、ありがとうございます。

 

また報告いたします。

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台風被害の修復経過 本堂横玄関編。

昨年9月の台風で被害を受けた箇所の修復作業がようやく4月から始まりました。

お檀家の皆さまには長い間ご不便をお掛けしましたが、もう少しの間お待ちください。

 

今日は途中経過をご報告いたします。

施工業者さんは地元の宮大工『西澤工務店』さん。

仕事が丁寧で親切だと評判です。

 

 

まずは本堂横玄関の鴨居修理。

上の壁を取り払ってホゾの確認。

 

 

経年による雇ホゾの劣化がここまで進んでいました。

新しく交換してもらいます。

 

 

外から見てもわからないものです。

今回の被害甚大ではありますが、これだけ腐食が進んでいることがわかったことはよかったかなあとも思います。

 

 

扉部分に関しては壁塗りを待つのみです。

次の箇所はまた次回報告いたします。

 

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最後のTERAKOYA!

毎週水曜日のお楽しみ、TERAKOYA!の最終日。

やはりなんだかんだ寂しい気持ちを抱えながら準備にかかります。

最後なので今日はパーティ風に。

全員で会場設営準備です。

 

 

TERAKOYA!の間に張って飾りつけたら「始まるジェイ」だ!

 

 

今日の遊びはこれまで遊んだ中で一番楽しかったもののリクエスト。

満場一致で巨大すごろくに決定!

 

 

ロープをつなぎ合わせ、座布団を運び、その下にお題を隠し、じゃんけんでチーム分けをしたらゲーム開始!

 

最近の子供はゲームばっかりで体を使って遊ぶのが苦手、なんて聞きますがいやいやそんなことはないですヨ。

しっかり一時間、走り回って大声出して遊んでおりました。

 

 

こちらはお題の『どんだけ〜のモノマネを全員でやったら2マス進む』のところ(笑)

みんなノリノリ♪

 

ゲームが終わればみんなで一緒に後片付けをし、手を洗って薬石。

パーティなので(?)ピザとスパゲッティ、サラダスティック、そして焼き鳥とつくね。

 

 

みんな今日も美味しくいただきましたね。

 

食事が終わったらクロスワードパズルをして、ジェイが考えてきたゲームをみんなでしました。

隣の人と手を交差させ、時計回りにタップ。

途中で二度タップしたら反時計回りに。

これをできるだけ早く行うものですが、これがまたすごい盛り上がり!

結局三回行いました。

学校で流行るかな?

 

 

そして最後は閉講式。

みんなにそれぞれ一言ずつ感想を言ってもらい、ジェイにも挨拶してもらったら、みんなで感謝のご挨拶。

大きな声で『ありがとうございました!!』と言われて私もちょっとうるうる(T ^ T)

 

最後はそれぞれが自分で考えて作った「終わりだジェイ」

 

 

子供のために何かできないか、と始めたこのTERAKOYA!でしたが、結局子供たちに助けられ、子供たちに楽しませてもらった二ヶ月でした。

ジェイ、タカちゃん、子供たち。

本当にありがとうございました。

また何か企画します。

そのときにみんなで再会しましょう!

 

Thank you for your come and join us every erdnesday. We hope you had a great time here in Choshoin.

Let's stay in touch, and see you again someday!

 

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TERAKOYA!七週目と春彼岸。

お彼岸に入り、多少長松院も忙しくなっています。

今日は長松院の彼岸会法要です。

前日から法要準備に大忙し。

 

今回からまたご随喜いただくご寺院さんが増えまして、総勢8人でお勤めいたします。

ご先祖さん喜んでくださるかな?

 

 

天気も良く、暖かい日でしたが、残念ながらお参りされた檀家さんは総勢3人。

お寺さんの方が倍以上多いのはいささか残念でしたが、賑やかにおつとめさせていただきました。

どうぞみなさん、ご安心ください。

 

そして引き続きTERAKOYA!7週目。

今回を入れて残すところあと2回。

今日はお寺が忙しくて、遊びの方はいつもきてくださっているたかちゃん先生に御願いしました。

今日は折り紙と紙飛行機でした。

 

 

まずは折り紙で鶴を折りました。

鶴なんか折ったのは30年以上ぶり。

子供達に折り方を教えてもらいながら一つ作りました。

しかしもう一度1人で作る自身はあまりありません。。。

みんな上手に作っていました。

 

引き続いて紙飛行機を作成。

こちらは私も少しは腕に覚えがあります。

空中で回転するタイプ、速く飛ぶタイプ、遠くまで飛ぶタイプ。

みんないろんなタイプの紙飛行機を作って飛ばして遊びました。

 

 

紙飛行機で遊んだ後は薬石。

今日は人気ナンバーワンだったカレーライス。

美味しかった!