年越準備。

暖冬とはいえ、やはり冬。

昨年に比べたらだいぶと楽ではあるものの、それでもやはり寒くなってまいりました。

昨日はお檀家さんがきてくださり、本堂と床の間の松竹梅を組んで行ってくださいました。

松も竹代わりの笹もお檀家さんが山に入り、伐採してくださったもの。

本尊さんもたいそう喜んでおられます。

きっと。

 

昨晩は鏡餅を作り、仏様たちと歴住墓前、床の間にお供えをしました。

 

昨年の大晦日にはご祈祷会を執り行いましたが、今年は年窮歳尽という今年最後となるお経を挙げ、ゆく年の安寧を感謝します。

お墓参りに来られた方で本堂からお経が聞こえてきたら、覗いてみてください。

 

みなさま、今年一年大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしゅうお願い申し上げます。

合掌。