お見舞い。

昨日、香川県高松市の報四恩精舎ご住職の野田大燈老師のお見舞いに行ってまいりました。

老師は私が大本山總持寺の雲衲(うんのう。修行僧を指す)時代の後堂老師をされておられた方で、何も知らない私を手取り足取りご指導くださった大恩人のお一人です。

公益財団法人「喝破道場」や社会福祉法人「四恩の里」など数多くの社会法人を立ち上げ、活躍されておられる老古仏。

今でも現役バリバリの禅僧であります。

 

先日柿の木から落下、腰と腕を骨折をされたと聞き及び、高松に飛んでまいりました。

しかし、さすがは野田老師。

ベッドから立ち上がることはまだ叶わぬものの、気力は充実。

相変わらずの迫力に終止押されっぱなしでした。

ご尊顔を拝することかでき、心より嬉しく思いました。

しかし老師。

老師の肩にはたくさんの子供たちが乗っています。

どうぞ十分にお身体に気をつけてくださいますように心よりお願い申し上げます。