昔の長松院絵図。

先日、同教区のご寺院様が「こんな資料がありましたので持ってきました」とわざわざご持参下さいました。

明治二十八年の境内並びに本堂の絵図です。

ありがとうございます。

 

こうしてみると、金比羅さんとお稲荷さんもあったのですね。

また驚きなのは本堂から長廊下で続いた先に坐禅堂があったということ。

なくなってしまったのはとても残念ですね。

いつかはもう一度坐禅堂を!というのは私の大きな夢です。

私の代では不可能でも、次の代の住職が、もしくはその次の、またはその次の住職がこの夢を引き継いでくれるように、今私ができることを一つ一つ為して参ります。

しかしこの時代にこんな俯瞰的な絵をかけましたね。

驚いています。