だいぶ陽が短く、朝晩の冷え込みは厳しくなってまいりました。
本堂や座敷などはだいぶ禅寺らしい冷え込みとなっています(笑)
しかし日中、外で作務などをしていると汗ばんでしまうほど。
これはもったいない。
お庭の再々再整備など、と思い立ちました。
まずは梅の木と喧嘩を始めていた桜の木を移植。
これで大きくなればおそらく道路からも花が見えるようになるのでは。
ちなみにもう一本植木鉢で育てていた桜は、墓地入口に移植しました。
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次に、伸び放題伸びていた「長松院の金さん銀さん」こと金木犀と銀木犀。
放ってあったので枝は茂り屋根より高く、絡み合って花も咲かせられないほど。
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断髪式をして、すっきりとした姿になりました。
住職作ですので、形はイマイチかもしれませんがご了承のほどを。
梅の奥には新たに石組みをしドウダンツツジを、その奥には黄色の紅葉をそれぞれ移植。
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そして桜のあった場所にはなんとも立派な石楠花の花。
これだけ大きい石楠花ですが、なんとこれが一株もの。
生まれて初めてこんな立派な石楠花を見ました。
石も自分たちで組みました。
重たかった。。。
来年の春が楽しみです。
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薄くなってきた中庭と境内、掘り返した樹木の足元、新たに桜を植えた墓地にそれぞれ砂利を撒きます。
今回はおそらく1トンほどかと。
手馴れたものです。
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花咲く時期がとても楽しみ。
墓参する皆さんと、散策する観光客と、坐禅に打ち込む参禅者と。
みんなで楽しめる場所を提供できるよう、今日も汗を流す住職でした。
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