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台風被害の修復経過 法堂電気編。

今日から令和。

新しい時代の幕開けです。

しかもこの度の改元は天皇の崩御によるものではないためか、平成の時よりも明るい心持ちがいたします。

平和な明るい時代が続くよう心より祈念いたします。

 

明るい時代には明るい話題で。

ということで今日の報告は法堂の明かり関係について。

 

 

内陣上の蛍光灯。

ほとんど明かりが差し込まない上、蛍光灯もほぼ寿命だったので、取り外してもらいました。

内陣はスポットライトのみとなります。

 

 

法堂中央の電気もこの際なのでLEDに。

天井が高く、お寺にある脚立では届かないため電球交換の心配していたのですがこれで向こう10年は一安心。

明かりも白熱灯から電球色に変えました。

 

 

東序もついでにLED化。

器具は晋山式に変えたものそのままを利用です。

 

 

玄関部分は、やはり昭和の頃からあった蛍光灯をLEDのランプ型器具に変更。

昭和レトロから大正浪漫へ逆戻り。

 

 

萬燈供養の際にはロウソクの灯りを邪魔しない雰囲気を醸し出してくれるでしょう。

早くも夏が楽しみです。

 

連休に伴って大工さんもお休みなので、ちょっと静かな長松院です。

お墓まいりに来がてら法堂を覗いてみてください。

 

また報告いたします。