昨年、一昨年と不作が続いた長松院の梅の実ですが、今年は3年ぶりに大豊作!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=713x10000:format=jpg/path/s40f3a9d30350f889/image/i3ba49d84b2be3a0d/version/1559942168/image.jpg)
まだ少し小さい感もありますが、大きめのものだけ摘むことにしました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=713x10000:format=jpg/path/s40f3a9d30350f889/image/i587adb6ab165cede/version/1559942219/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=713x10000:format=jpg/path/s40f3a9d30350f889/image/ie6f953c7dc49ce09/version/1559942232/image.jpg)
梅干しにするならもう少し黄色い方がいいらしいですが、梅シロップにするならこのくらいがベスト。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=713x10000:format=jpg/path/s40f3a9d30350f889/image/i12c21ce0d120d04d/version/1559942310/image.jpg)
今年は米原の名勝庭園がある青岸寺さんにも少し分けてもらい、今の所4kg。
一晩水に浸けておいて、一つ一つ手作業で蔕(へた)を取り除いていきます。
これがなかなかの手間。
檀家さんの美味しそうに飲む顔を思い浮かべながら作業に没頭します。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=713x10000:format=jpg/path/s40f3a9d30350f889/image/i2ea4208be4d0f56e/version/1559942532/image.jpg)
綺麗に蔕を取り除き、乾いたタオルで水分を拭き取ったら、漬ける分だけ取っておいて残りは冷凍。
また次のために保存します。
容器に梅⇨氷砂糖⇨梅⇨氷砂糖の順に浸けていきます。
レシピは、梅1kgに対し氷砂糖1kg。
お酢を入れる場合は10g。
お酢なしバージョンとお酢あるバージョンを作ります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=713x10000:format=jpg/path/s40f3a9d30350f889/image/id822a643b39bcaad/version/1559942819/image.jpg)
凍った梅の場合、細胞が壊れるため生より少し早く飲めますが、これはfirst flashなので凍らせずにそのまま。
一ヶ月ほど寝かそうと思っています。
無糖の炭酸水で割るとスカッとしてとても美味しいです。
クエン酸が含まれているので夏バテ予防にもgood。
何より長松院の庭の梅の木で採れたものと青岸寺さんのお庭で採れたもののコラボレーション。
この夏、お寺に来られる方はどうぞ楽しみにしていらしてください。
上手にできるといいな。
コメントをお書きください