令和7年春から始まった令和の大改修屋根瓦編ですが、10月初めようやく完結を迎えました。
今年の夏は酷暑という言葉では言い表せないほど暑日が続き、瓦屋さんや大工さんには大変なご苦労をおかけいたしました。
本当にありがとうございました。
完成した写真はこちら
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瓦をふく前のガタガタ状態に比べると一目瞭然。
雪止めの瓦も二列ありますので、積雪の際にも安心。

瓦の隙間はコーキング材を使用し、横殴りの雨でも大丈夫。


破風の部分には、色をつけたコーキングで目立たなく。
この気遣いが心憎い。

桟部分も古色に塗ってくださったのでわかりにくいですが、ほとんどの部分を差し替えてくださっています。
そして私が個人的に最も気に入っているのがこちら。
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寺紋である”丸に三階松”をあしらった瓦を取り付けてくださいました!
どこについているか、来山したときに探してみてください。
引き続き、大工山には法堂を触っていただいております。
どのようになるか、楽しみで仕方ありません。
法堂編で報告してまいります。
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