あめふりくまのこ

 

ジメジメして気分の滅入ってしまう、梅雨。洗濯物は乾かないし、車の運転は危ないし、着物の裾は汚れるし。

うちの中でも「梅雨は嫌だね」が挨拶のようになってしまいます。

 

そんなある日、うちの奥さんがママ友にメールで「雨降り嫌だね」と送ったところ「この歌を歌ったら雨も嫌じゃなくなるよ」と、あめふりくまのこの歌詞を書いて送ってくれました。

子供がまだ小さい頃に歌ったその歌を口ずさみながら、なんだかほっこりした気持ちでその日を過ごしました。

 

 

降らねば困る人もある。

照らねば伸びぬ稲もある。

頭ではわかっているものの、その日の気分に一喜一憂してしまいがちな私ですが、お堅い説法ではない歌のプレゼントに心から「私もこんな風に人をほんわかさせたいものだなぁ」と思います。

 

 

 

 長いあめのあとから、暑い日が続きます。

それならば、この秋はおいしいお米が食べれるかな。

熱中症に気をつけて一緒に元気に夏を過ごしましょう。

 

 

 

 

あめふりくまのこ

 

          つるみまさお

 

 

 

おやまに あめが ふりました
あとから あとから ふってきて
ちょろちょろ おがわが できました

いたずら くまのこ かけてきて
そうっと のぞいて みてました
さかなが いるかと みてました

なんにも いないと くまのこは
おみずを ひとくち のみました
おててで すくって のみました

それでも どこかに いるようで
もいちど のぞいて みてました
さかなを まちまち みてました

なかなか やまない あめでした
かさでも かぶって いましょうと
あたまに はっぱを のせました

 

 

 

 

萬年山 長松院

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