謎の花、現る。

先日隣寺さんに随喜に出かけるとき、昨年無縁塔の周りに植えた紫陽花の新芽に目がいきました。

寒かった今年の冬もようやく終わりを告げ、春の使者として新緑が目につくようになったなあ、などと物思いにふけっていると、紫陽花のそばに謎の新芽が。

 

見慣れない新芽だなあ、と良く見てみると。。。

いや、見慣れないこともないな、これは。

 

 

まさか、チューリップか?

しかしそんなところにチューリップを植えた記憶はありません。

もしや野生のチューリップが自生して?

いやいや、そんなわけはない。

自問自答を繰り返し、そのまま何が出てくるのか見守ることにしました。

 

 

葉っぱはチューリップに似ていますが、球根系のものに間違いはなさそうです。

よくみると一つだけではない模様。

 

 

謎の花の正体やいかに!

楽しみがまた一つ増えた今日の朝でした。

 

しかし松の葉っぱが落ちたな。

掃除しないと。

 

追記  檀家さんのおじいちゃんに聞いたところ「チューリップやな」とのこと。

    謎はますます深まるばかりです(笑)